PCでもスマホでもタブレットでも動く FileCapsule Slate を公開しました
本日 FileCapsule Slate Ver.2.0.1 を公開しました。
本バージョンからアプリを UWP 化し、従来の PC やタブレットに加え、
Windows 10 Mobile でも利用できるようになっています。

ただし、UWP アプリ特有の制限のため、同じ Windows で利用できる
FileCapsule Deluxe Portable と比較すると、できないことが多くなってしまっています。
今回は、その中から個人的に最も残念なもの二つを以下に記載したいと思います。
1. 暗号化、または復号したいファイルを、アプリの画面上にドラッグ&ドロップできない。
正確にはできるように作ることは可能なのですが、ドラッグ&ドロップしたファイルは
アプリから見るとReadOnly属性がついてしまい、削除設定をしている場合に削除できずエラーとなるため、
ドラッグ&ドロップできないようにしました。
公開鍵や秘密鍵の選択時に関しては、公開鍵や秘密鍵に
ReadOnly属性がついても問題ないためドラッグ&ドロップできます。
2. フォルダーを暗号化できない。
こちらは以下の理由によりこのような仕様となっています。
・ストアアプリでフォルダーを複数一気に選択する方法がない
・フォルダーの中の隠しファイルを列挙できないため、フォルダーの中のファイルをすべて暗号化できない場合がある
後者は特に、フォルダーの中のファイルが全部暗号化されたと思ってフォルダーを削除したら、
実はいくつかのファイルは暗号化されていませんでしたという目も当てられないことになる可能性があったため、
このような仕様としました。
---
仕様上いろいろと制限のある UWP 版 FileCapsule Slate ですが、
Windows 10 タブレットや Windows 10 Mobile スマホをご利用の場合は
インストールをご検討いただければ幸いです。
本バージョンからアプリを UWP 化し、従来の PC やタブレットに加え、
Windows 10 Mobile でも利用できるようになっています。

ただし、UWP アプリ特有の制限のため、同じ Windows で利用できる
FileCapsule Deluxe Portable と比較すると、できないことが多くなってしまっています。
今回は、その中から個人的に最も残念なもの二つを以下に記載したいと思います。
1. 暗号化、または復号したいファイルを、アプリの画面上にドラッグ&ドロップできない。
正確にはできるように作ることは可能なのですが、ドラッグ&ドロップしたファイルは
アプリから見るとReadOnly属性がついてしまい、削除設定をしている場合に削除できずエラーとなるため、
ドラッグ&ドロップできないようにしました。
公開鍵や秘密鍵の選択時に関しては、公開鍵や秘密鍵に
ReadOnly属性がついても問題ないためドラッグ&ドロップできます。
2. フォルダーを暗号化できない。
こちらは以下の理由によりこのような仕様となっています。
・ストアアプリでフォルダーを複数一気に選択する方法がない
・フォルダーの中の隠しファイルを列挙できないため、フォルダーの中のファイルをすべて暗号化できない場合がある
後者は特に、フォルダーの中のファイルが全部暗号化されたと思ってフォルダーを削除したら、
実はいくつかのファイルは暗号化されていませんでしたという目も当てられないことになる可能性があったため、
このような仕様としました。
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仕様上いろいろと制限のある UWP 版 FileCapsule Slate ですが、
Windows 10 タブレットや Windows 10 Mobile スマホをご利用の場合は
インストールをご検討いただければ幸いです。
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